Progrust Library.

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01 / Rustで始めるWeb API開発 - 実践ガイド

イントロダクション.

第1章 イントロダクション

このガイドでは、実践的な例を通じて Rust での Web API 開発を学びます。

なぜ Rust で Web API を作るのか?

Rust は以下の特徴を持つプログラミング言語です:

  1. メモリ安全所有権(Ownership)システムにより、ビルド時に多くのバグが検出されます
  2. 高速:C/C++ に匹敵する実行速度を持ちながら、安全性は圧倒的に高い
  3. 並行処理に強いasync/await により、少ないリソースで大量の同時接続を処理可能
  4. ゼロコスト抽象化:高度な型システムを使っても、オーバーヘッドがない

学習ロードマップ

環境構築

Axum基礎

API実装

完成

実践応用

デプロイ

このガイドで使う技術スタック

役割 技術
フレームワーク Axum
非同期ランタイム Tokio
JSON シリアライズ serde
HTTPクライアント reqwest

実装予定のサンプル

このガイドでは、シンプルなユーザー管理 API を実装します。以下のエンドポイントを提供します:

前提知識

このガイドを進めるには、以下の知識があると良いです:

  • Rust の基本構文(変数、関数、制御フロー)
  • HTTP の基本概念(GET、POST など)
  • async/await の基本的な理解

Rust 自体が初めての場合は、公式ブック(The Book)で基礎を学ぶことをお勧めします。

環境要件

  • Rust 1.70 以上
  • Cargo(Rust パッケージマネージャ)
  • テキストエディタまたは IDE(VS Code + Rust Analyzer 推奨)

それでは、第2章「環境構築」へ進みましょう。